中古物件を選ぶチェックポイントは?

質問

40代のサラリーマンです。最近は住宅購入もエコロジーを考えて、中古物件を選ぶ人が増えているそうですね。
私も新築よりは、中古のほうに魅力を感じています。
でも、ちょっと値段が値段だけに失敗は出来ませんよね。
中古物件の賢い選び方を教えてください。

答え

住宅購入には、新築物件・中古物件関わらず、チェックポイントは共通しています。
と言うのも、目的はその家で家族みんなが快適な生活が送れることだからです。
まずは、そのためのチェックポイントを抑えておきましょう。
最初は、違法建築かどうかを調べてみましょう。
あまり知られていませんが、適法な物件は検査証が交付されています。
ない場合は、専門家による診断を依頼することも考えて置いてください。
中古ですから、建てた当時と現在では、建ぺい率やその区域での制限が変更されていることがあります。
そうすると、購入後のリフォームに関わってくる可能性があるので、気おつけておきたいですね。

ここをみる!チェックポイント

そして、建物自体の全体の状態を丁寧に確認しましょう。
室内、外壁や土台。
ドアやふすまがきちんと開閉できるかどうか、床が歩いてきしまないか、ベランダ・バルコニー、押入れ・壁・天井のカビやしみの状態も見てください。
土台にシロアリ対策や、防腐処理がしてあるかどうかも要確認です。
また間取りも大切ですね。
ここで忘れがちなのが、部屋には家具を置くということ。
何もおいてない状態で見学して広く感じても、実際入居して家具を置き始めると手狭に感じてしまうことが多いのです。
また間取り図だけでは実際の使い勝手は以外に判断できないもの。
実際に物件を見て、部屋の中を歩いてみて、確かめていただくことをおすすめします。
日当たりが良いかどうか、風通しが良いかどうか、電気やガスのコンセントや照明のスイッチの配置も、快適な日常生活に欠かせない要素です。
また、家族が増えると車・バイク・自転車などの台数も増えてきます。
充分な駐車スペースも確保したいですね。
たとえ一軒家でも、ない事もありますから近隣に貸し駐車場があるかどうか、マンションなら何台まで借りれるのかまたそれにかかる費用も調べておくと良いですね。
そして最後にたいせつなことがあります。
それは物件の環境です。

チラシだけではわからない!?

チラシだけでは、分からないことが必ずあるものです。
最寄の学校、スーパー、病院、郵便局、銀行などに行くのに実際はどのくらいかかるでしょうか。
接している道路の交通量、坂道や川などの自然環境。
昼間と夜間、晴れの日と雨の日の移動しやすさ。
近隣の住人や治安状況なども判かればなお良いですね。
ここにあげたのは、中古物件を購入検討する際の一般的なチェックポイントです。
ですから、良い物件を購入するためには、普段あまり意識してはいない日常生活ひとつひとつを思い浮かべ、できるだけたくさんの自分たちなりのチェックポイント表を作ってみてくださいね。

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