住宅ローンの選び方

質問

30代サラリーマンです。
まだ子供は小さいので、まだ生活の余裕のあるうちにと住宅購入を考え始めています。
値段が値段だけに、ローンを組むことになると思いますが、どんなローンがあるのか教えてください。

答え

やはり、住宅購入を考えるとき、必要になるのが資金調達ですね。
両親や親戚などから借りることはもちろんあるでしょう。
でもそれだけでは足らないのが、現状ですね。
国や自治体の行っている住宅購入に関する融資、民間の銀行が行う融資などはよく知られていますが、勤めている会社・生命保険会社や貸金業者(ノンバンク)などでも住宅ローンを扱っています。
では、ここでどのような住宅クローンがあるのか、いくつかご紹介いたしましょう。

フラット35

住宅金融支援機構の住宅ローン。
支払い期間は最長で35年間、借り入れの最初に金利が決まり返済し終わるまで同じ金利なので、返済金額が分かりやすく、返済の資金計画がたてやすく人気の住宅ローンです。
保証人不要で保証料・繰上げ返済手数料がかかりません。
申し込みは全国300の金融機関で取り扱っています。
住宅物件の地域に関係なく、物件価格の八割(最高金額8000万円まで)融資を受けることが出来、その場合最長35年間金利変動なしで返済することができます。
また、取り扱い金融機関ごとに金利は違います。
融資する物件に条件があるため、第三者機関で査定をしますので、手続きに時間のかかることがあります。

財形住宅融資

フラット35と同じ、住宅金融支援機構の住宅ローン。
住宅財形貯蓄をしている方以外でも、一般財形・年金財形をしている人も利用できます。
財形貯蓄を一年以上つづけ、残高が50万円以上ある人が対象となります。
全返済期間にかけて、五年ごとに金利の見直しが行われる、五年固定金利型の住宅ローンです。
もちろん、フラット35と合わせて融資を受けることも出来ます。
融資手数料はゼロ円です。
財形貯蓄残高の10倍、最高4000万円、所要額の80パーセントを上限に融資金額を決めることが出来ます。
フラット35の物件の条件に合わない方でも、対象になります。

民間の銀行ローン

それぞれの銀行で、色んな特色のある住宅ローン商品があります。
銀行の利用状況によってローンの金利が優遇されたり、その銀行の口座にあずけてある金額分には金利が無料となる預金連動型。女性向け住宅ローンなどもあります。
銀行の担当者との交渉によっては、金利を下げてもらえる場合もあるそうです。
金利のタイプは固定型・変動型・固定金利選択型・上限金利設定型・そしてこれら色んなタイプの金利型をくみあわせて作るミックス方もあります。
固定金利型は借り入れから支払いまで金利が変わりません。
変動型は借り入れしている間、半年後とに金利を見直し適用金利が決まります。
返済の金額も五年ごとに見直され、金利の変動の仕方によっては返済額があがってしまう可能性もあります。
返済額が上がってしまう場合でも上限があり、最大1.25倍までとなっています。
しかし金利の変動で下がる可能性がある場合は有利なタイプの金利と言えます。
固定金利選択型は、最初は一定の金利での支払いになり、その期間が終了すると変動金利となりますが、もう一度固定金利に戻すことも出来ます。
返済金額のほうは、増減の限度は決められていません。
上限金利設定方は、それぞれの金融機関により設定された上限金利の間で、金利の変動があります。

自治体のローン

現在、住んでいる自治体に住宅ローンがあるかどうかを調べてみるのも良いでしょう。
場所によっては、お得なローンに出会うこともあります。
公共のものは、宣伝をしていないことが多いので、ぜひ候補のひとつとして、調べておくのもいいですね。
このように、多くの窓口でさまざまなタイプの金利のローンがあります。
住宅を選ぶのも大変ですが、ローンについてもいろいろ調べてご自分の資金計画にあったものを選んでいただきたいですね。

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